今月のカレンダー
今月のカレンダーは 「沖縄の光のなかの果物たち」 (09年4月28日の作品)です。
おりしも「普天間基地移設問題」で日米合意を振りかざすしかできず、鳩山政権は崩壊しました。目前の参議院選挙対策として菅政権に変わろうとその本質は何ら変わりません。4・25県民大会、そして5・16普天間包囲、また雨中の名護市民集会に示された沖縄県民、名護市民の怒りは、最早おしとどめることはできません。
ことの本質は、「移設ありき」ではなく、日米地位協定に象徴される安保体制そのものをめぐるところにあります。この沖縄県民の怒りを前に、ヤマトが、改定50年を迎えたこの安保体制、日米地位協定を「日米合意」という枠組みで済まそうとすることを許すのかどうかがかかった問題であることは明らかです。
星野文昭さんが冤罪をも、人生をかけ、命をかけて糾弾し闘い続けているものこそここにあるのではないでしょうか。50年目の「6・15」を迎えた今日、私たちは今ここで闘うかどうかが問われているのではないでしょうか。
三里塚で、沖縄で、岩国で、待ったなしに今、ここで起つかどうかが問われているのです。安保廃棄、米軍再編を許さない闘いを、三里塚、沖縄、岩国の闘いを通して実現していきましょう。
兵庫・星野文昭さんを救う会では、今週の土曜日、6月19日午後2時から、恒例のJR元町駅前での街頭署名活動を行います。お時間のある方は、お手伝いください。なお、雨天の場合は中止することがあります。
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コメント
皇室や糸屋ゆかりの大根焚と粕汁
明治10年頃から回虫や蛭を持込み本百姓(小作)に行倒を装い
群って苗床を荒し種籾を食あさり田畑や井戸に糞便を撒散し
五月蠅く憑纏い盗掘や占拠を繰返し略奪・強姦と一家離散へと
追込で族が行って来た文化破壊や歴史改竄は
西郷隆盛の家紋を捏造し勝手に住所・電話番号を記載した
部落総覧を京都市を除く公共図書館で簡単に閲覧出来る様にしました。
真相を100条委員会で追及する活動をしませんか。
投稿: 環境大学新聞 | 2012年3月16日 (金) 13時31分