JR元町駅前での街頭宣伝
昨日、2月20日、JR元町駅前の歩道で、星野文昭さんの再審、即時釈放を求める署名、街頭宣伝の活動を、5人で行いました。
南米のストリートミュージシャンの活動や、中国の演劇の宣伝、薬の宣伝などにぎやかな状態の中で、しかも相変わらずの寒さでしたが、200枚近いビラ配りと、10筆の署名が寄せられました。
マイクを持って訴えるのは、やはりこの間の普天間基地の閉鎖、辺野古新基地建設反対の名護市民の決起を軸にした沖縄問題。 1971年の決起以来、一貫して獄中から米軍基地撤去を訴え続ける星野さんの不屈、非妥協の闘いを紹介しつつ、日本の在日米軍基地の75%が、わずか0.6%の国土しかない沖縄に集中する問題。また、米ソを軸とした冷戦構造を前提に行われた日米安保改定50年を迎えた今年、私たちに安保廃棄の問題が、この沖縄問題を通して突きつけられていることなどを訴えました。
次回は、3月13日(土)午後2時~3時、同じJR元町駅前です。
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