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10月の街頭署名

2003

 星野文昭さんの第二次再審、即時釈放を求める署名と宣伝を、10月24日(土)午後2時~3時、JR元町駅前で行います。ぜひ、お手伝いください。

 「沖縄の自由民権運動 ―― 先駆者謝花昇の思想と行動」(大里康永著 1935年初版、1969年再版)を読んでいる。薩摩による言語を絶する支配から、明治政府による差別支配と収奪は文字通り沖縄の人々の人間性を奪い、「沖縄人には学問など学ばしむべからず」とさえ言われる状況を生み出した。とりわけ奈良原県政による独裁的差別支配は凄惨を極め、沖縄民衆の活力をとことん貪り奪うものであった。謝花昇は、これに抗い、沖縄民衆の人権と自主を求めて先駆的に闘い抜き、そして倒れた。

 当時の歴史状況を様々な角度から掘り起こし、描く著者の想いに、沖縄の民衆と謝花昇へのほとばしるような熱い想いを感じる。「明治新政府」、「ご維新」の名の下に進められた明治の40年にわたる差別と収奪。天皇支配と皇民化教育。沖縄戦の惨劇。そして、明治から半世紀も経ることなく行われた米軍支配への「琉球処分」の30年と、今も続く米軍基地支配。このことへの人間的怒りと沖縄の人々の「復帰」の想いへの共感。これが1971年11月14日の星野文昭さんを捉え、今もなお獄中34年を闘い抜く基盤となっているのであろうと思いながら読み進む。

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