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2009年7月

JR元町駅前で街頭宣伝と署名活動

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 真夏の陽が降り注ぐ中、JR元町駅前での星野文昭さんの第二次再審と釈放を求める署名活動を行いました。7人の参加で、署名は31筆でした。09718_3

 自公政権が崩壊寸前、政権が民主党に変わろうが、辺野古新基地建設に象徴される米軍再編を基軸とした日本総体の戦争国家への流れは変わるものではありません。

 その意味で、星野文昭さんは、34年間もの間、獄に囚われながら、自らの無実とともに、沖縄の現実、米軍による基地支配、1971年の「返還協定粉砕」の闘いが正義であったことを訴え続けておられます。そして、憲法9条のもとへではなく日米安保体制の下に復帰しただけだという沖縄の皆さんの怒りと闘いを全面的に支持し、獄中から、変わることなく沖縄からの基地撤去、そして革命を叫び続けておられることを道行く人々に訴えました。

 足利「冤罪」事件の直後でもあり、多くの人が耳を傾けてくれているのがよくわかりました。署名をしてくれた方との会話がいつもより熱が入っている様子も。09718_4

 兵庫の救う会としては10月23日~25日、加古川で絵画展を開くことを最終確認し、それに先立って、8月19日(水)午後3時から姫路駅山陽百貨店前での街頭署名、9月12日(土)午後2時からJR加古川駅前での街頭署名、9月19日(土)午後2時からJR元町駅前での街頭署名などを決め、散会しました。しかし、暑かったです。

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7月のカレンダー

Save0008  左は、7月のカレンダーより「暁子の退院を祝うバラ」です。

 先日の「ライブ&トーク」の話し合いでも話題になりましたが、私たちの運動の核心は、星野文昭さんの「冤罪」を一日も早く晴らすことを実現することと共に、文昭さんを一日も早く暁子さんと家族のもとに取り戻すことではないでしょうか。そのためには、多くの人々に訴え、いろいろな諸階層の支持を勝ち取っていくことではないでしょうか。

 幸い、6月20日の「ライブ&トーク」は、河野さん、加藤さんの想いのこもった語りと唄によって、星野救援運動を進めていく方向性が、強く形作られたように思います。

 まだまだ取り組みの緒についただけの兵庫の運動ですが、署名に、絵画展、そして学習会と、細々ながらも確実に歩を進めてきたと自負しています。星野文昭さんに、そして彼の救援運動に想いを寄せて下さる各地の皆さんとともに、一歩一歩を大事に進めていきたいと思っております。

 さて、今月は、7月18日に、神戸のJR元町駅前での街頭署名と宣伝活動を行います。暑い盛りですので、午後4時から5時まで行います。時間のある方はぜひお手伝いください。 

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