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さあ、姫路での絵画展

Pim0133  昨日、11日から始まる「星野文昭絵画展」を取材してもらうために、地元の神戸新聞姫路支局と朝日、毎日、読売各紙の姫路支店、それに、ポスターを貼ってチラシを置いてもらうように兵庫県立大学の書写キャンパスと新在家キャンパスの大学生協さんを、大野世話人とともに訪問しました。

 すでに配布されたチラシは3千枚を超え、ポスターも130枚を超えました。

 しかし、これまで街頭署名活動を数度しただけで、まったく地盤のない姫路でどうだろうかという不安はありますが、すでに市川の自然を守る運動をしておられるFさんなど、支援してくださる方もこの過程で生まれています。

 この日も、Fさんのお宅を伺い、昼食をとりながらキューバの有機農業のDVDを見せていただきながら、交流させていただいた。

 11月5日(水)には、姫路駅・山陽百貨店前で、最後の訴えとビラまきをします(時間は、午前11時~12時)。

 11日(火)正午から準備をはじめ、午後3時開会。12日から16日までは午前11時から開場。いずれも終了は、19時。最終日の17日だけ、開場11時、終了は、18時の予定です。ぜひみなさん、一人でも誘ってお出で下さい。

 上の絵は、詩画集の2002年からで「冬の窓のシクラメン」です。以下の詩が添えられています。

ひっそりと息づく 冬のシクラメンに / 「おはよう」と声をかける朝 / ひんやりした 部屋のテーブルに / カバンを置き / 「ただいま」とつぶやく夜 / そんな時 あなたのことを 思います

「起床! 点呼! 行進!」 / かじかむ手に 息を吹きかける間もなく / 昨日と同じ今日が 確実に過ぎていく / 「行進! 点呼! 就寝!」

窓辺に身を寄せ 水のシャワーに / 全身で喜ぶ 花々は / 知らぬ間の ため息も / 楽々と 吸いとってくれるようで / そんな時 あなたのことを思います

色のない 寒々とした 居房 / 絵筆を持つ あなたは / すべてを愛に変えられる / 魔術師のようで 

ほんのり色づいた シクラメンが / 今 私の前で 微笑んでいます

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コメント

星野さんはどうして一人で強いのでしょうか?
私はこの一年、布団にくるまり、自然な訪問は一人、それ以外は義務で来ていることが余計に痛く突き刺さり、心が凍っていました。死ぬことばかり考えていた。
私よりもっと不自由な星野さんはどうして強く暖かいのですか?

投稿: ごろ | 2008年11月 1日 (土) 22時16分

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