さあ、絵画展
今日、猛暑の中、神戸で初めての「星野文昭絵画展」が開かれました。会場の都合で午後1時から4時半というわずかな時間と、この暑さ。どうなることかと心配の幕開けでした。しかし、京滋や豊中、関西の先輩たちの「救う会」から応援に駆けつけてくださり、何やかやとお世話いただいて何より心強い。おまけに、開場前に絵を展示するのに「船頭多くして・・・」で、進まないでいるところへ、元美術の先生が応援に。すぐに落着。ほっ。いやぁ、 自画自賛ですが、なかなかの出来栄え。写真の正面の毛筆の「看板」が見事でしょう。これは、淡路のEさんの作品。星野さんの絵が映えています。
会場では、ビデオ「ある冤罪」を常時上映。絵を見られた皆さんが、映画を見ながら、星野さんの無罪をあらためて確信。常に誰かが見ていた、4回上映。
受付に置かれた「Fumi Akiko 詩画集」が、5冊という予想を超える売れ行き。あるいは中央の机の上に置かれた署名が進み、ついでに横に置かれたカンパのカンには、3千円を超えるカンパが。「兵庫・救う会」の新たな賛同が2人も。
11月11日から17日まで、姫路のギャラリーで「星野文昭絵画展」を行うことを決めた のですが、ギャラリーのオーナーMさんが、わざわざ姫路からお出で下さり、ビデオもご覧になり、「楽しみにしています」と励ましのお言葉をかけて下さった。
入場者数は40人を超え、明日の「絵画展」が丸1日あるので、全国連絡会義の「再審ニュース135号」が足らなくなりそう。嬉しい悲鳴です。今日は、本当に暑い中、お出でいただいた皆さん。本当にありがとうございました。
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